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2008年4月 2日 (水)

No. 57 語法の練習問題 with New Soul

Photo
 ヤエル・ナイム Yael Naim の New Soul のCDジャケットです。

 この曲は超薄型ノートパソコンのマックブック・エアのコマーシャルに使われています。

 みなさんもきっと聞いたことがあると思います。

 不思議に惹かれます。
 
 出だし部分を載せます。

 I'm a new soul
 I came to this strange world
 Hoping I could learn a bit about how to give and take.
 But since I came here
 Felt the joy and the fear
 Finding myself making every possible mistake

 全体の日本語訳をのせているブログがありました。
「私は新しい魂
 この知らない世界へやってきた
 恵み恵まれることについて少しは覚えられるようにと願いながら
 でも喜びと不安を感じてここへきてから
 すべての起こりうる間違いをしながら自分を探している・・・・・・」

 一部だけを日本語にしているものがありました。

「私はこの奇妙な世界に舞い降りてきた、
 新しいSoul。少しでも何かを与え、
 何かを学べればと思って。
でも、ここに来てから喜びも感じたけど、
 何かとてつもない間違いをしているような恐れも感じた。」

 とか、

”私は新しい魂、この見知らぬ国で、少しは学ぼうとしてる”
 
 とか、

 この歌を教材に取り上げた英語学習のブログでは単語の意味だけ載せてました。
 soul 魂
 give and take 譲り合い
 fear 心配、不安
 mistake 間違い
 strange 知らない
 fake 偽物
 hate 嫌う
 もっとも、「ギスギスした社会にもっとお互い理解しあう努力をしようよ~という軽いメッセージ・ソングです」という解説がついていました。
 そこではこの歌詞の英語レベルは「初級」となってました。
 

 ヤフーの自動翻訳で日本語にしてみました。

 「私は、私がこれに世界Hoping Iが譲り合う方法について少し学ぶことができたのは奇妙になった新しい魂です。
 ほんの、私はFeltにここで近付きました喜び、そして、恐れあらゆるありうる間違いをしてFinding‖・・・・・・」

 ついに、何のことかさっぱり分からなくなりました。

 歌は難しい。

 ただ、ここの soul は「人」であって、「魂」ではないです。

 私も日本語にしてみますね。

 「私は来たばかり
 この見知らぬ世界に。
 譲り合いについて
 教えてもらいたいって思ってる。
 でもここに来てから
 喜びや不安を感じてる
 気づくといろいろな間違いをしてる・・・・・・」

 ここで気になるのは、
 ヤエル・ナイムはなぜこの曲を英語で歌ったのかということです。
 彼女の別の曲の大半はフランス語で、ヘブライ語の曲もあります。

 このNew Soul の入っているCDアルバム見ても、
 英語の歌は2曲くらいしかありません。 

 もしかして、strange world 「見知らぬ世界」とはアメリカのことを言ったのかもしれません。
 だとすると、how to give and take は「アメリカでどうやって生きていくか」でしょう。

 それとも彼女の育った環境からして strange world 「見知らぬ世界」とは
 中東の世界のことを指したのでしょうか。
 common language 「共通語」である英語を使って
 自分の気持ちを全世界に発信したかったのでしょうか。
 
 深読みはいらないという声が聞こえてきそうです。

 単に、生きていくことは難しいと言っているだけかもしれませんね。

 謎です。


 さて、練習問題です。

 今回は、語法の問題です。

   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆


......... Acting Out  ....................................................................................

big と large の意味や語法の違いをわかりやすく説明しなさい


 


[解説]
 普段から英英辞典をよく読む習慣を身につけるといいですね。
 ただ、英英辞典なら何でもよいかというわけには行きません。
ネイティブ向きに書かれたオックスフォード・ポケット・ディクショナリー POD などは小さいからといって買ってはダメです。
同じ Oxford でも、学習者向きに書かれた wordpower や、Longman の Active Study Dictionary が適当です。
 上級者には Oxford Advanced Learner’s Dictionary を。
 解答例で全てというわけではないので、英英辞典などでいろいろ比較して考えてみてください。

〔解答〕
 数やサイズに関してはほぼ同様に用いられる。その場合 large の方がやや丁寧である。
 ただ、large は「人」を描写する時よりも「物」を描写する時に多く用いる。
 「人」を描写する時には big を用いる。例えば、He is a big boy. とは言うが、He is a large boy. とは言わない。
 しかし That’s a large house. はThat’s a big house.と言い換えてもよい。
 では、big の方が意味が広いのかというと必ずしもそうとも言えない。
 a large number amount of 「たくさんの」などの語句に使われる数多くの large は big に置き換えることできないものが多い。  


    ☆   ☆   ☆   ☆   ☆


どうでした。
できましたか。

ご自分でもっと調べてみてください。
提示した〔解答〕で十分というわけではないですから。

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